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2016年02月29日(月) 開催
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2016年2月29日(月)に、ベーゼンドルファー東京にて弓張美季さんによるリサイタル『ロマンの響き~ウィーンが生み出した美しい楽器と作曲家たちの調べ』が開催されました。幼少期にドイツへ移住後、欧米やロシア等で研鑽を積み、現在はベルリンを拠点にするなど、国際派の弓張さんがウィーンに縁の深い楽曲をセレクトしたプログラムを披露されました。会場にはModel290インペリアルと新商品Model280VCが並べられ、弓張さんは楽曲に合わせて機種を選択。色彩感溢れる表現力と安定したテクニックでそれぞれの楽器の特徴を捉えながら演奏されました。
 
弓張さんが笑顔で登場され、シューマン/『子供の情景』作品15で演奏がスタート。この曲はシューマンが愛妻クララと結ばれた人生で最も幸福だった時期に作曲され、弓張さんにとっても特別な作品と解説。愛情を込め、軽やかに美しく演奏され、Model290インペリアルの至福のピアニシモが会場を優しく包みました。

 

続くシューマン=リスト/『献呈』は結婚式前夜、ロベルトがクララに贈った歌曲「ミルテの花」より第1曲をリストがピアノ独奏用に編曲した名曲。弓張さんはこの愛と喜びに溢れた詩を朗読された後、Model280VCで演奏。躍動感あるメロディが生き生きと響き渡りました。後半のリスト/『ペトラルカのソネット104番』は実在した修道士ペトラルカを題材とした傑作。甘く切ない旋律を華やかに響かせ、恋に落ちたペトラルカの喜びや悲しみを見事に表現されました。プログラム最後のラヴェル/『ラ・ヴァルス』では、弓張さんの指先から艶やかで情熱的なメロディーが紡ぎだされ、お客様を世紀末の世界へと引き込んでいきました。

 

熱烈な拍手に応えアンコールではリスト/ウィーンの夜会『シューベルトのワルツ・カプリス』」を演奏。終演後には弓張さんとお客様との交流の場が設けられ、写真撮影や歓談をされる等、和やかな雰囲気の中でお開きとなりました。
 
本公演はヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録をしました。弓張さんのご了解のもと、当日の演奏より、一部音源を公開いたしますのでお聴きください。
※曲名をクリックすると再生が始まります

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。



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