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2017年3月18日(土)ベーゼンドルファー東京展示サロンにて、「塚谷水無子 Afternoon Concert ベーゼンドルファー・インペリアルで聴くJ.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》」 が開催されました。塚谷さんがゴルトベルクを演奏するのに選んだ楽器はModel290インペリアル。オルガンの音を彷彿とさせる290インペリアルの重厚な響きが塚谷さんによって体現されました。
 
ゴルトベルク変奏曲を人間の一生になぞらえて弾く、と語る塚谷さん。プレトークでは、ベーゼンドルファーとバッハ、ブゾーニとの関係性も交えて塚谷さんが考えるバッハの弾き方、聴き方を実際に演奏をしながらお話くださいました。

 

ゴルトベルク変奏曲がはじまると、プレトーク時の和やかな空気が一変し、塚谷さんの世界観に惹き込まれるのを感じました。ピアノを聴いているはずなのに、オルガンの荘厳な和音が聴こえてくるようで不思議な感覚でした。お客様も微動だにせず、一音も聞き漏らさないように集中してコンサートを楽しまれているように見えました。
 
 
アンコールはヴァレンティン・シルヴェストロフの曲を弾かれ、バッハとはまた違った静かで美しい世界を演出。終始塚谷さんの素敵な音楽観に浸ることができ、終演後もすぐに帰られるお客様はいらっしゃ らず、余韻を楽しんでいらっしゃいました。
 
【出演者情報】
◆ 塚谷水無子 Web Site  http://www.minakotsukatani.net/index.html

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