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2015年02月21日(土) 開催
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2015年2月21日(土)ベーゼンドルファー東京展示サロンにて、須藤千晴さんによるリサイタル「シェーンベルク ピアノソロ作品全曲シリーズ 4」が開催されました。2014年8月からスタートした本シリーズは今回の公演で最終回となり、今回も多くのお客様がご来場されました。
 

 
今回のコンサートは第1回目以来の須藤千晴さんによるソロ公演となり、シェーンベルクに対する想いの伝わる濃密な演奏とトークが披露されました。
演奏にはModel290インペリアルを使用。最初に『ピアノ曲 作品33a』、次に『ピアノ曲 作品33b』の12音技法による2作品を演奏、そして前半の部最後の曲として、シェーンベルクが20歳の頃に作曲されたロマン派の影響を受けたといわれる作品『3つのピアノ曲 1894』を演奏。性格の違うそれぞれの曲の魅力を引き出す演奏で観客の皆様を魅了しました。
休憩ののち、後半の部では『ピアノ組曲 作品25』を演奏。シェーンベルクにとってのバッハの存在について、また実際にピアノを弾きながらの本作品の特徴的な音律についての解説など、観客の皆様に曲を楽しむポイントをお話しされたのち、全6曲を熱演されました。
 

アンコールとして、リスト『愛の夢 第3番』、シェーンベルク『6つのピアノ小品 作品19』より第1番、第6番を演奏、約半年にわたるシリーズを締めくくりました。
シェーンベルク生誕140周年をきっかけに開始された本シリーズは今回で終了となりますが、須藤さんは150周年に向けての目標も述べられおり、次はどのようにシェーンベルク作品を表現されるのかご来場の皆様も楽しみにされているご様子でいらっしゃいました。
 
本公演はヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録をしました。須藤さんのご了解のもと、当日の演奏より、一部音源を公開いたしますのでお聴きください。
 ※曲名をクリックすると再生が始まります

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。


 
須藤千晴さん 公式ウェブサイト

 


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