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2015年04月11日(土) 開催
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2015年4月11日(土) ベーゼンドルファー東京にて、「世界へ羽ばたく魅惑のヴィルトゥオーゾシリーズ Vol.2 金木博幸チェロリサイタル"心を深く突き動かす情熱と溢れる気品"」が開催されました。金木さんは、鈴木慎崇さんによる1909年製Model250(92鍵)での伴奏と共に、ご来場されたお客様を魅了しました。
 
リサイタル前半の部はまず、ベートーヴェン『モーツァルト「魔笛」の"恋を知る男たちは"の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46』で開演。チェロとピアノの掛け合いが、まるでオペラの登場人物パパゲーノとパミーナが歌っているかのような雰囲気を醸し出していました。2曲目はベートーヴェン初期の曲目『チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.5-2』を演奏。演奏前には曲目の解説に加えてベーゼンドルファーピアノの特徴にも触れながら、お客様をさらにチェロとピアノの世界に惹きこんでいきました。
 

 

後半部はベートーヴェン『チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op.69』を演奏。運命や田園などベートーヴェンが最も勢いのあった時代の曲目であることなど、曲の解釈をお話しされ、穏やかさと勇壮さを兼ね備えた1曲を気品高く演奏されました。
アンコールではラフマニノフ『チェロソナタ 第3楽章』、サン=サーンス『白鳥』の2曲を演奏されましたが、金木さんが20数年間お使いの1831年製チェロ『ガダニーニ』での演奏がこの日で最後になるということもあり、扇情的で美しいメロディの演奏に涙するお客様も出るなど、感動的な雰囲気に包まれて終演となりました。

 
このイベントはヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録しました。金木博幸さんと鈴木慎崇さんご了解のもと、当日の演奏よりライブ音源を公開しますのでお聴きください。
※曲名をクリックすると再生が始まります。

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。



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