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2015年05月17日(日) 開催
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2015年5月17日(日)ベーゼンドルファー東京にて「鈴木理恵子&若林顕デュオ・リサイタル」が開催されました。
 
国際的に活躍されている実力派デュオによる「オールモーツァルトプログラム」に会場の期待が高まる中、『ソナタ 第28番 e-moll K.304』で前半の部がスタートしました。
「この曲はモーツァルトには珍しい短調の作品です。短調ならではの響きを味わって下さい。」と鈴木さんが曲紹介され、続く『ソナタ 第35番 G-dur K.379』『ソナタ 第32番 F-dur K.376』についても、曲の構成や形式について興味深いお話しを交え進行されました。鈴木さんの生命力に満ちたヴァイオリンと、若林さんの豊かであたたかみ溢れるピアノの音色が溶け合い、会場は至福の時に包まれました。
 

後半の部は若林さんのお話でスタートしました。
「ベーゼンドルファーは、教会や残響の多いところで弾いた時の音色の美しさや細やかな温かみのある木の香りのする音の響きが魅力」と話され、低音部にある9鍵のエクステンドキーの音を出しながら、「97鍵盤ならではの音色の幅や芳醇な響きを楽しんで下さい」等、他のピアノにはないModel290インペリアルの特徴や魅力を語られました。
後半のプログラムは、『ソナタ 第29番 A-dur K.305』と『ソナタ 第40番 B-dur K.454』の2曲。多彩で魅力に満ちた華やかな演奏に、会場は更にお二人の世界へと引き込まれていきました。
鳴り止まぬ拍手に後押しされてのアンコールは『シューベルト:アヴェ・マリア(エレンの歌3)Op.52-6 D.839』。伸びやかで美しいヴァイオリンと優しく深みのあるピアノの音色に包まれ、演奏会は名残惜しくもフィナーレとなりました。
 
本公演はヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録をしました。鈴木理恵子さん、若林顕さんご了解のもと、当日の演奏より、一部音源を公開いたしますのでお聴きください。
※曲名をクリックすると再生が始まります

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。


若林顕さんFacebookページ内 本公演レポート


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