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2013年3月31日(日)、ヤマハ銀座店6Fサロンにて「~クラシック音楽カルチャーサロン~ベーゼンドルファーで奏でるクラシック音楽芸術の世界」と題して、ピアニスト永野光太郎さんとナビゲーター坂田康太郎さんによるサロンコンサートを開催しました。
 
モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、リストといった音楽の都ウィーンとゆかりの深い作曲家達の名曲を、ウィーンで生まれたピアノで永野さんが演奏、また曲の合間には作曲家や演奏曲にまつわる学術的な諸説や独自の解釈を永野さんが説明され、それらについて坂田さんが例え話も交えながら判り易く解説してくださいました。
2曲目のモーツァルト『トルコ行進曲』において、フレーズの繰り返しの中で即興的にヴァリエーションを加えてゆくという演奏によって普段私たちが聴く『トルコ行進曲』とは違う新鮮味のある印象を与え観客の皆さまを驚かせたほか、『月光』のベートーヴェン自筆譜にはない、楽譜出版社が記載したといわれている「くつろいで」の意味合いや、ピアノの詩人ショパンの『雨だれ』についての解釈、ピアノの魔術師リストとベーゼンドルファーの関係等々興味深いお話と演奏を披露され、次第にお客様が引き込まれていく様子が伺えました。ラフマニノフの絵画的練習曲『音の絵』作品39第9番の演奏が終わると、客席から「ブラボー」の声がかかり、大盛況のなか終演となりました。
 

 

 
※このサロンコンサートでは、ベーゼンドルファーのフラッグシップモデルModel 290 インペリアルが使用されました。

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