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2013年08月掲載のイベントレポート一覧



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2013年7月27日(土)にベーゼンドルファー東京展示サロンにて、伊藤理恵さんによるサロンコンサート「ベーゼンドルファー インペリアルで聴く ウィーンの音」を開催しました。
当日はベーゼンドルファーmodel290インペリアルが使用され、前半はベートーヴェン「バガテル 変ホ長調Op.33-1」、シューベルト「即興曲 ヘ短調Op.142 D935-1」、「即興曲 変ト長調Op.90 D899-3」を演奏されました。曲の合間には、ベーゼンドルファーのピアノの音が育まれてきたウィーンの環境やウィーンで話されるドイツ語の発音の特徴など「ウィーンの音」にまつわる様々な話を挟み、来場されたお客様は大変興味深い様子で聴かれていました。

後半はブラームス「カプリッチョ 嬰へ短調Op.76-1」、「間奏曲 イ長調Op.118-2」、ベートーヴェン「ピアノソナタ 第17番 ニ短調Op.31-2 」を演奏されました。何度もリハーサルを行い技術者との対話を重ね、ベーゼンドルファーが持つ「ウィーンの音」を極限まで引き出そうと調整を行ってきた成果が発揮された演奏で、ベートーヴェンのソナタの演奏が終わった後には盛大な拍手が続きました。

アンコールではベートーヴェン「エリーゼのために」とシューベルト「即興曲変イ長調Op.142 D935-2」を演奏、好評のうちに終演となりました。
 
伊藤さんはテーマ性のある演奏会シリーズ「PROBE」で好評を博しており、9月にも演奏会を予定されています。こちらでもベーゼンドルファーのピアノを使用される予定ですので、ぜひお聴きください。
<PROBE VII 「Fの色」>
日時:2013年9月15日(日)17:00開場 18:30開演
ピアノ:伊藤理恵(ベーゼンドルファーModel275)¥4,000(お食事付)
会場:西新宿 Klavierhaus白龍館  お問い合わせ 03-5323-6550

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2013年6月にベーゼンドルファー東京レンタルスタジオに導入した簡単・高音質な録音サービス「ピアノ専用即レコ」を、ピアニストの岩崎洵奈さんに体験していただきました。実際にご自分でiPadを操作して演奏を録音をしていただき、録音した音源を本ページで公開、また使用してみての感想もお伺いしました。
 

 

「即レコ」とは?

「ピアノ専用即レコ」(以下「即レコ」)は、簡単な操作でご自分の演奏を4ch録音・ステレオ再生できるクラウド型セルフ録音&リスニングサービスです。受付でメンバーズカードを受け取ってすぐに利用可能、ワンタッチで録音した演奏を無料で31日間いつでもパソコン・スマートフォンで再生することができます。また、録音した音源からCDを作成するなど豊富なオプションも用意されています(有料)。
詳しくは「即レコ」公式ウェブサイトをご覧ください。

 

感動!高音質体験!

スタジオへの「即レコ」導入の際は、プロ用の機材を用い、専門知識を持ったスタッフが吟味を重ねセッティングを行っています。ピアノ内部のマイクと壁面に取り付けられた空間用マイクの音をブレンドすることで、リアルな空気感を実現しています。岩崎洵奈さんに実際に即レコで演奏を録音していただきましたので、ぜひその音質をお確かめ下さい。
 

 岩崎洵奈さんによる「即レコ」録音
 ※曲名をクリックすると再生が始まります

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。


 

「即レコ」の活用法

岩崎さんは、ベーゼンドルファー東京で開講している「ベーゼンドルファー インペリアルピアノレッスン」でも「即レコ」を使用しレッスンをされています。これまでのレッスンでの「即レコ」利用と今回ご自分の演奏の録音を体験された上で、「即レコ」を練習やレッスン時に使用するメリットについて岩崎さんにお伺いしました。

◆練習を録ってその場で細かい所まで聴き返し、すぐに演奏を修正できる。質の高い練習ができる。
◆レッスン中、生徒さんの演奏を録音することで緊張感を持って望むことができ、その心構えが発表会やコンサートの本番に活きる。
◆良い演奏ができたら後から自分で簡単にCD作成のサービス(※有料)を注文、形に残すことができる。

練習での使用でもレッスンでの使用でも、「即レコ」でより密度の濃い時間にすることができます。ぜひご活用ください。
 

「即レコ」に関するお問合せ先

・ベーゼンドルファー東京レンタルスタジオでの「即レコ」ご利用について
  レンタルスタジオのご案内 をご覧ください。
 
・「即レコ」の使用方法やサービス内容、各種オプションについて
  「即レコ」公式ウェブサイト をご覧ください。
  「ピアノ専用即レコ」 についての記事 もございます。
 
・「即レコ」のスタジオ・教室等への導入に関するお問合せ先
  
   ※8/10~8/18まで夏季休業をいただいております
 

 

<岩崎 洵奈さん  プロフィール>
東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ウイーン国立音楽大学ピアノ演奏科にてヤン・ゴットリーヴ・イラチェック氏に師事。室内楽、伴奏法をマインハルト・プリンツ氏に師事。
2010年第16回ショパン国際ピアノコンクールにてディプロマ受賞。2011年12月ウィーン楽友協会にて、リスト生誕200年記念コンサートに出演。2012年度CHANEL Pygmalion Daysアーティスト。2013年NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。同年、セントラル愛知交響楽団の定期演奏会にて、チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番を指揮者、三ツ橋敬子氏と共演。
これまでに、オーストリア(ウィーン、ザルツブルク)、スペイン(マドリード、バルセロナ、バレンシア)、ポーランド(ワルシャワ)、ベルギー(アントワープ)、ドイツ(フランクフルト)でのリサイタルに出演。
公式ウェブサイト:http://www.junnaiwasaki.com/
公式ブログ:   http://ameblo.jp/junnaiwasaki/
 
※ベーゼンドルファー東京にて、岩崎洵奈さんによる「ベーゼンドルファー インペリアルピアノレッスン」を開講中です。

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2013年8月3日(土)、ベーゼンドルファー東京 展示サロンにて、サロンコンサート「Bösendorfer Wiener Abend (ベーゼンドルファー・ヴィーナー・アーベント)Vol.3」を開催しました。
「Bösendorfer Wiener Abend」は、幼少のころより欧州で育ち、スペイン・ドイツ等でピアノを学ばれたピアニストの富永峻さんによるサロンコンサートシリーズで、ウィーンで活躍した作曲家たちの作品を中心に扱うことでタイトルの通り「ウィーンの夕べ」の雰囲気をお届けする、とのコンセプトで構成されています。

第3回目となる今回は、『標題音楽「ピアノで表現する人物と光景」』と題し、標題音楽についてのトークを交えつつ演奏をしていただきました。
前半の3曲 ツェムリンスキー「リヒャルト・デーメルの詩による幻想曲 作品9」、シューマン「アベッグ(ABEGG)変奏曲 作品1」「ウィーンの謝肉祭騒ぎ「幻想的情景」作品26」は、19世紀ウィーンのデザインスタイルを再現した「ヴィエナ モデル(model170)」を使用して演奏されました。やわらかく繊細な音色が曲とマッチし、また19世紀風の装飾や化粧板が美しいピアノの外観も手伝いとても甘美な雰囲気に会場が包まれました。

休憩時間には、前回のコンサートに引き続きベーゼンドルファーの技術者によるトークも行い、今回はウィーン式アクションについて説明を致しました。
後半は92鍵をもつセミコンサートグランドピアノmodel225でリスト「オーベルマンの谷」「婚礼」「エステ荘の噴水」、クライスラー/ラフマニノフ「愛の喜び」を演奏されました。演奏後、鳴りやまない拍手の中再びステージにもどられた富永さんはヴィエナモデルでアンコールとしてサン=サーンスの「動物の謝肉祭」より「白鳥」を演奏、遠くから幽かに聴こえてくるかのようなピアニッシモが魅力的な演奏で幕を閉じました。

次回「Wiener Abend Vol.4」は、9月7日(土)に開催を予定しております。
『「ひとつの愛」ゲーテ、リュッケルトを歌う』と題し、鈴木 翠さん(Sop.)、 佐々木 洋平さん(Ten.)、 富永 峻さん(Pf.)による歌曲をお届けいたします。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
ベーゼンドルファー ヴィーナー・アーベント Vol.4」開催のご案内

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