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2013年11月掲載のイベントレポート一覧



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2013年11月9日(土)、ベーゼンドルファー東京 展示サロンにて、サロンコンサート「Bösendorfer Wiener Abend (ベーゼンドルファー・ヴィーナー・アーベント)Vol.6」を開催しました。
「Bösendorfer Wiener Abend」は、幼少のころより欧州で育ち、スペイン・ドイツ等でピアノを学ばれたピアニストの富永峻さんによるサロンコンサートシリーズで、ウィーンで活躍した作曲家たちの作品を中心に扱うことでタイトルの通り「ウィーンの夕べ」の雰囲気をお届けする、とのコンセプトで構成されています。
 

 
第6回目となる今回は『2台ピアノ 4手の対話』と題し、富永さんと大井美佳さんのお二人に2台ピアノ・連弾で演奏をしていただきました。Bösendorfer Wiener Abendシリーズ初となる2台のピアノを使用してのコンサートで、お二人による各曲の解説を交えながら4つのプログラムが披露されました。
第1部ではまずモーツァルトの『2台のためのピアノソナタ 二長調 Kv. 448』を演奏、華やかな雰囲気でコンサートがスタート。次にシューマンの『東洋の絵「6つの即興曲」作品66』を演奏、アラビアの物語文学(マカーマ)を題材に作られた6つの楽章を、エキゾチック・情熱的に演じられました。
 

 

 
休憩時間にベーゼンドルファー・ジャパンの技術者よりピアノのハンマーの状態と音色の関係についてのミニトークををさせていただいたのち、第2部がスタート。
第2部ではまず最初にセザール・フランクのオルガン曲を2台ピアノ用に編曲した『前奏曲・フーガ・変奏曲 作品18』を演奏。ピアニストとしてだけでなくオルガニストとしてもご活躍をされている大井さんによる解説もあり、フランクの曲に馴染みがない方でも興味深く聴くことができた様子でした。
次にブラームスの『ハイドンの主題による変奏曲 作品56』を演奏。息のあった演奏で変奏を展開させてゆき、来場されたお客様を魅了しました。
アンコールではハンガリー舞曲第1番を演奏、大盛況のうちに終演となりました。
 

次回「Wiener Abend Vol.7」は、12月7日(土)に開催を予定しております。『無調音楽への道のり「12音技法」』と題し、富永さんによるピアノ・ソロでの演奏をお届けいたします。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
ベーゼンドルファー ヴィーナー・アーベント Vol.7」開催のご案内

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