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2015年02月掲載のイベントレポート一覧



2015年02月08日(日) 開催
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2015年2月8日(日) ベーゼンドルファー東京にて、「世界へ羽ばたく魅惑のヴィルトゥオーゾシリーズ Vol.1 磨きぬかれた美音 實川 風 ピアノリサイタル」が開催されました。實川さんはコンサートグランドピアノModel290インペリアルでショパンやシューベルト、リスト等の曲を演奏され、ご来場された多くのお客様を魅了されました。

 

 リサイタル前半の部では、實川さんはまず最初にグリュンフェルト『ウィーンの夜会~J.シュトラウスのオペラ「こうもり」によるワルツパラフレーズ~』を演奏、華やかなウィンナー・ワルツでリサイタルが始まりました。次にショパン『ノクターン嬰ハ短調 遺作』、『エチュード変イ長調 op.25-1 「エオリアンハープ」』、『ボレロ op.19』、『バラード第4番 ヘ短調 op.52』を演奏。演奏の間にはそれぞれの作品についての解説、曲に対するご自身の印象や思い入れ等をお話しされ、それぞれタイプの違う作品がもつ魅力を鮮やかに弾き分けお客様を魅了されました。

 

後半の部はモーツァルト『グルック作曲「メッカの巡礼」より「愚かな民が思うには」による10の変奏曲 ト長調 KV455』でスタート。シューベルト『ハンガリーのメロディ』を弾いたのち、リスト『ダンテを読みて~ソナタ風幻想曲~ (巡礼の年第2年 イタリアより)』を演奏。15分を超える大曲を、激しくありながらも精密なタッチで見事に表現されました。
アンコールではショパン『マズルカ第14番 ト短調 Op.24』、『スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31』を披露され、温かな拍手に包まれ終演となりました。
 


2015年01月17日(土) 開催
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2015年1月17日(土)ベーゼンドルファー東京展示サロンにて、須藤千晴さんによるリサイタル「シェーンベルク ピアノソロ作品全曲シリーズ 3」が開催されました。全4回シリーズの第3回目公演で、前回に引き続き多くのお客様がご来場されました。
 

 
コンサートではModel290インペリアルヨハン・シュトラウスモデル200を使用。今回はピアニスト・指揮者としてご活躍されている冨平恭平さんを迎えての公演となりました。
前半1曲目はまず須藤千晴さんと冨平恭平さんによる連弾でシェーンベルク『4手のための6つの小品(1896)』を演奏。シェーンベルクがまだ若いころに作曲され、演奏される機会や音源もあまり多くないというこの曲を、息のあった演奏で披露されました。
次に須藤さんによるソロでシェーンベルク『5つのピアノ曲 作品23』を演奏。本作品に使用されている12音技法についてピアノで音を出しながら解説され、シェーンベルク作品になじみの無いお客様にも分かりやすいよう聞きどころとなるポイントを説明されたのち、全5曲を演奏されました。
休憩をはさんで後半の部では須藤さんと冨平さんが登場され、この日のメインとなる大曲、シェーンベルク=ベルク『室内交響曲第1番 作品9』4手版を演奏されました。4手版を2台ピアノで演奏され、須藤さんの演奏されるModel290インペリアルと冨平さんの演奏されるヨハン・シュトラウスモデル200の音色が溶け合いベーゼンドルファーの持つ豊かな響きをサロンいっぱいに響かせ、ご来場のお客様を魅了しました。

 

アンコールには、ベーゼンドルファーが生まれた街ウィーンにちなんで、ヨハン・シュトラウス2世が作曲し、シェーンベルクが編曲した室内楽版も存在する『南国のバラ』の4手版をお二人で演奏され、大盛況の中終演となりました。

 
本公演はヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録をしました。ご出演者のご了解のもと、当日の演奏より、一部音源を公開いたしますのでお聴きください。
 ※曲名をクリックすると再生が始まります

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。


須藤さんは本シリーズVol.4の公演もベーゼンドルファー東京にて開催予定です。ぜひご来場ください。
 

-シリーズ4 2015年 2月21日(土) 16:00開演
 
須藤千晴さん 公式ウェブサイト

 


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