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2015年07月18日(土) 開催
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2015年7月18日(土)ベーゼンドルファー東京展示サロンにて『ブラームスヴァイオリンソナタ全曲演奏会 ~ベーゼンドルファー インペリアルの響きと共に~』が開催されました。枝並さんと須藤さんは昨秋ベーゼンドルファー東京にて開催され好評を博した『シェーンベルク ピアノソロ作品全曲シリーズ2』に引き続いての共演です。今回はロマン派ソナタの最高峰であるブラームスのヴァイオリンソナタ全3曲に挑み、両者の卓越した演奏技術とコンビネーションで見事にブラームスの世界を描き出しました。
 
そんな実力派のお二人が華やかなドレス姿で登場され「ヴァイオリンソナタ 第1番 op.78(雨の歌)」で前半の部がスタート。艶やかなヴァイオリンと繊細なピアノの音色が美しく調和し会場を包み込みました。続く「ヴァイオリンソナタ 第2番 op.100」はブラームスの充実期の作品で本日演奏する3曲の中で最も明るい曲調。ヴァイオリンとピアノのメロディーが甘美に溶けあい、時には対話するような絶妙に息の合った演奏で会場を魅了しました。
演奏の合間、「ブラームス作品のピアニッシモやピアノとヴァイオリンの掛け合いの美しさを、このような空間で皆様と共有出来る事をとても嬉しく感じます。」とサロンでの演奏の魅力を語られました。
後半の部の冒頭に『ブラームスのソナタを1日で全て演奏する』という今回のチャレンジにかける思いを語られた後、全四楽章で構成される「ヴァイオリンソナタ 第3番 op.108」を演奏。悲壮感、重厚感が色濃く反映されているドラマチックな作品を、豊かな表現力で音楽に寄り添い華やかな終楽章でプログラムを締めくくりました。アンコールではとても美しい小品を演奏。深い感動に包まれる中、名残惜しくも終演となりました。

 
本公演はヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録をしました。枝並千花さん、須藤千晴さんご了解のもと、当日の演奏より、一部音源を公開いたしますのでお聴きください。
※曲名をクリックすると再生が始まります。

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。


◆ご出演者 公式ブログ
枝並千花さん公式ブログ内 本公演レポート
須藤千晴さん公式ブログ内 本公演レポート


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