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2017年04月掲載のイベントレポート一覧



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2016年9月19日(月) ベーゼンドルファー東京にて、ファンクラブ会員様特別企画「實川風ピアノリサイタル」が開催されました。實川さんは人気コンサート企画「世界へ羽ばたく魅惑のヴィルトゥオーゾシリーズ」や 好評発売中のCD「The Debut」でもベーゼンドルファーを演奏され、高度なテクニックと美しく気品ある音色に定評のある若き俊英です。今回は前半ショパン、後半ベートーヴェンの作品で構成された意欲的なプログラムを、最新鋭のコンサートグランドピアノ Model280VCで演奏されました。
 
前半はオールショパンプログラムです。實川さんが颯爽と登場され『マズルカ ロ短調 op.33-4 』でスタート。物悲しさや繊細な美しさを見事に表現され会場がベーゼンドルファーの至福のピアニッシモで満たされます。続いて「ショパンのエチュードは弾きこなすには高度な技術と芸術的センスが必要な難曲。いつかは全曲演奏に挑戦したい。」と解説された後、『ハ短調 「革命」 op.10-12』『 ハ長調 op.10-1』『変イ長調 「エオリアンハープ」op.25-1』『 ハ短調「大洋」op.25-12』 を演奏。安定したテクニックで時に激しく時に切なく各作品の異なるキャラクターを見事に描き分けます。前半の最後は『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22』を演奏。圧倒的な技巧の数々、粒立ちのよい煌くような音色にお客様は魅了されます。

後半は 實川さんが最も身近に感じる作曲家ベートーヴェン、その中でも特に愛着のある作品『ピアノソナタ第21番 ハ長調 op.53 ワルトシュタイン』を演奏。完璧にコントロールされたタッチと卓越したテクニックで端正な中にも様々な表情を魅せる会心の演奏に会場の拍手は鳴り止みません。
アンコールでは『ショパン/スケルツォ 第2番 op.31』を多彩な音色で奏でます。続いてはジャズの雰囲気漂う即興演奏を披露。實川さんの意外な一面に会場は魅了されます。
 
その後の交流タイムでは本日の使用のModel280VCとウィンナートーンの代名詞ともいえるModel290インペリアルの魅力について「Model280VCはパワフルで万能型で非常に弾きやすい。Model290インペリアルは後から音が薫り立つような余韻が特徴的」と語られお客様は興味深く聞き入っておられました。そしてフィナーレの『ファリャ/火祭りの踊り』で会場は大いに盛り上がりました。


オーストリア留学直前のコンサートとなった今回の演奏は實川さんからのメッセージとしてお客様の心に響き、終始和やかで寛いだ雰囲気の中参加の皆様の笑顔が印象的な忘れ難いひとときとなりました。
 

◆實川風さん公式HP : http://kaoru-jitsukawa.net/

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2015年9月27日(日) ベーゼンドルファー東京にて「世界へ羽ばたく魅惑のヴィルトゥオーゾシリーズ Vol.4 詩的な音画 實川風ピアノリサイタル」が開催されました。實川さんは本年2月、当シリーズ初回以来2度目のご出演となりました。今回は、實川さんが「あたたかみのある美しい音色」と賛辞を贈られた1909年製Model250(92鍵)を使用してのリサイタルとなりました。
 
前半の部は『バッハ/イタリア風アリアと変奏曲 イ短調 BWV989』でスタート。気品に溢れる『至福のピアニッシモ』で会場は満たされます。続いてはベートーヴェン中期の傑作、『ピアノソナタ第21番 ハ長調 Op.53 ワルトシュタイン』。弱音からクライマックスに至るダイナミックレンジを、完璧にコントロールされたタッチと卓越したテクニックで表現された会心の演奏。演奏の合間には、それぞれの作曲家や楽曲の特徴、ご自身の作品への思いについて解説。タイプの異なる各作品の魅力は演奏からも存分に伝わり、お客様を魅了されました。

後半の部は、まず『ラヴェル/スカルボ ~夜のガスパールより~』を演奏。高度なテクニックを駆使した演奏至難の曲を鮮やかに表現されました。続いての『シューマン/ピアノソナタ第1番 嬰ヘ短調』は4楽章からなる30分を超える大曲。シューマンの若き日の傑作を深みのある多彩な音色でアプローチされ、楽器の魅力を存分に引き出されました。

アンコールには、ショパンの名曲「エチュードop.25-1(エオリアンハープ)」、「スケルツォ 第3番」を披露。繊細なピアノの響きの余韻を残しつつ、あたたかな拍手に包まれ終演となりました。

 
本公演はヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録をしました。實川さんのご了解のもと、当日のライブ音源を公開いたしますのでお聴きください。
※曲名をクリックすると再生が始まります。

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。


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2017年2月26日(日) ベーゼンドルファー東京にて、「世界へ羽ばたく魅惑のヴィルトゥオーゾシリーズ Vol.12 日本の若きヴィルトゥオーゾが挑む スクリャービン ピアノ・ソナタ全曲演奏会 内匠 慧 ピアノリサイタル」が開催されました。前日にロンドンから帰国された内匠さん、疲れを感じさせない圧巻のスクリャービンを日本で唯一のModel280VCで演奏くださいました。

 
 

 スクリャービン ピアノソナタ全曲演奏会は3部に分けて演奏されました。まず第1番、6番、2番、休憩を挟み第7番、3番、8番、2度目の休憩の後、第4番、9番、5番、10番と、最後は華やかで壮大に終幕。
アンコールでは内匠さんの即興演奏で内匠さんの世界観を感じられ、盛り沢山のプログラムとなりました。

 
 

コンサート中は演奏に集中するためトークは控えたと、本来お話好きの内匠さんが最後お客様にお話してくださり、お客様の温かな拍手の中、和やかに終演となりました。
 
 
本公演はヤマハの高音質2chセルフレコーディングシステム「即レコAir」で収録をしました。
内匠さんのご了解のもと、当日のライブ音源を公開いたしますのでお聴きください。
 ※曲名をクリックすると再生が始まります

 「即レコ」について詳しくは「即レコ24」公式ウェブサイト をご覧ください。


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